千葉県柏市で管路の導通点検を行いました。
冬の夜の気温が低い現場での作業となりましたので、体調を崩さないように防寒対策をしっかりとして作業を行いました。
今回点検を行った管路は道路上のマンホールと鉄塔敷地内のピット結ぶものです。
点検本数は1条でしたが、全長が400メートル近い長い管路でした。
長い管路では安全に考慮して途中休憩を挟みながら慎重に点検を進めて行きます。
また、今回点検した管路はACP(石綿セメント管)と言われ、一部石綿が使われている管です。現在は製造されていませんが、昔は埋設管路に使われていました。点検作業では石綿が飛散する心配はありませんが、作業員の安全を考慮し、防護服を着用して作業を行いました。
今回も管路の内径に対応した試験器のボビンを使用して点検を行いました。今回は管路内にボビンが通過しない箇所がありました。管路内に段差や土砂の流入があるのではないかと考えられます。
ボビンが通過しない箇所の位置を測定して作業完了となりました。
本年最後の作業となりましたが、今回も事故なく無事作業を完了することができました。
本年も大変お世話になりました。
来年も従業員一同精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
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